くらし情報『コロナ、従来製品よりも素早い乾燥が可能になった衣類乾燥除湿器』

2016年2月1日 13:25

コロナ、従来製品よりも素早い乾燥が可能になった衣類乾燥除湿器

コロナ、従来製品よりも素早い乾燥が可能になった衣類乾燥除湿器
コロナは、従来モデルの約2倍となる吹き出し幅を持ち、素早く衣類を乾燥させられる「衣類乾燥除湿機 CD-S6316」を発表した。主に個人の衣類部屋干しを想定している。発売は2月下旬で、価格はオープン。

CD-S6316は、2015年モデルのCD-P6315と比べて、吹き出し口を約2倍の大きさに拡張。さらに、オートルーバーで洗濯物にムラなく送風することで乾燥時間を大幅に短縮した。約2kgの衣類なら約99分で乾燥可能で、従来製品と比較すると約31分の時短だという。

乾燥方法がコンプレッサー式のため、1時間あたり約6円と電気代が安いのも特徴。乾燥モードは、「標準モード」のほか「節電モード」も選択可能で、節電モード時はさらに約40%の節約となる(1時間あたり約3.5円)。
このほか、弱風運転で運転音をセーブする「夜干しモード」も搭載する。

排水タンク容量が3Lと大きく、水捨て回数が少ない。60Hz運転時ならば、約11時間、50Hzならば約13時間の連続運転ができる。本体上部には大きなハンドルを搭載し、部屋間を持ち運びやすくした。

本体幅は170mmとスリムで、全体のサイズはW170×D365×H533mm、重量は8.3kgとなる。

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