スズキ「ビターラ ブレッツァ」をインドで発表 - 都市型の新コンパクトSUV
エクステリアは、16インチホイールを収めた特徴的な四角張ったホイールアーチ、力強いフロントフェイスや、はっきりとしたダイナミックなサイドの造形により、都会で際立つデザインとした。また、2トーンルーフ仕様車を含む9パターンの車体色を用意したほか、ユーザーのライフスタイルに合わせたオプションパッケージを用意して様々なニーズに対応する。
装備には、スマートフォン連携ディスプレイ、クルーズコントロール、バックカメラなどの快適装備を採用し、全車に運転席エアバッグの標準装備も行われている。エンジンは、1.3Lディーゼルエンジンを搭載し、駆動方式は2WD、変速機はMTを採用した。インドのユーザーの好みや価値観をより重視して開発された同車は、インド国内で販売する予定。
なお、「オートエキスポ2016」には、コンパクトクロスオーバー「コンセプト イグニス」とプレミアムハッチバック「コンセプト バレーノRS」のコンセプトカー2台、マルチ・スズキの市販車、二輪子会社スズキ・モーターサイクル・インディアの125ccスクーター「アクセス125」なども出品される。