富士フイルム、ミラーレスカメラ「X-T1」の最新ファームウェアを公開
富士フイルムは4日、ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T1」と「FUJIFILM X-T1 Graphite Silver Edition」向けの最新ファームウェア(Ver.4.30)を公開した。同社のWebサイトから無償でダウンロードできる。
今回の最新ファームウェアは、2015年12月22日に配布を一時中止していたものの不具合を修正し、さらに最新レンズ「フジノンレンズ XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR」への対応を図ったもの。主なバージョンアップ内容は以下の通り。
外部フラッシュ使用時、連写/ブラケティング撮影でフラッシュが発光
マニュアルフォーカス時のワンプッシュAF(AFロック/AEロック)
AFロック時のAF+MF操作(フォーカスリングによるピント微調整)
AF+MF時にFOCUS ASSISTボタンで拡大表示したままピント微調整
画面のカスタマイズ項目を追加
動画撮影ボタンをファンクション(Fn7)ボタンとして使用可能