ryuchell、自分を偽っていた中学時代「心は孤独だった」
モデルのryuchellが24日、都内で行われたASTIGU×花盛友里「はきかえよう、自由を。」写真展オープニングイベントに、お笑いコンビ・駆け抜けて軽トラの餅田コシヒカリとともに出席した。
アツギは、主力のストッキングブランド「ASTIGU/アスティーグ」のリブランディングを記念し、写真展「ASTIGU×花盛友里『はきかえよう、自由を。』写真展」を3月25日~27日に東京・渋谷のThe CORNERにて開催する。アスティーグの新ブランドコンセプト「はきかえよう、自由を。」には、美の固定観念から自由になり、その人本来の美しさを楽しんで欲しいという意味が込められており、同写真展も、固定観念から解放されて自由になることを応援する内容となっている。
オープニングイベントでは、“自分らしい美しさ”を伝えるゲストとしてryuchellと餅田が登壇。「固定観念に縛られていた頃」の写真をそれぞれ公開した。
ryuchellは中学生のときの写真を公開し、当時の自分について「自分らしくいたら孤独になっちゃうということで、すごいみんなに合わせて、流行りの歌を聴いたり、低い声を出してしゃべったり、孤独にならないために自分を偽ったんですけど、結局すごく心は孤独な時期があって、つるむ友達はいっぱいいるけど本当の友達がいない状態がずっと続いていた」と告白。「高校生からはSNSも流行り始めたのでそれもうまく使って自分を出すようになった。
それが今につながっていると思う」と語った。
そして、「自分を隠していた時期は、自分らしく生きていた人が嫌いだった」と打ち明け、「だからこそ今、自分らしく生きられるようになって、自分らしく生きられない人に心から寄り添える」と話した。
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