くらし情報『確定申告で注意すべき点、「ふるさと納税の扱い」が1位に』

2016年2月6日 09:00

確定申告で注意すべき点、「ふるさと納税の扱い」が1位に

確定申告で注意すべき点、「ふるさと納税の扱い」が1位に
マネーフォワードは2月4日、「始めての確定申告」に関する調査の結果を発表した。対象は会計事務所で働く会計士・税理士・職員120名。期間は2016年1月26日~1月29日。

○今年の確定申告で注意すべきなのは、「ふるさと納税」

「初めての確定申告をする人が陥りやすいミスは何か」を聞いたところ、1位は「すべての領収書を経費に含めてしまう」(57%)だった。次いで2位は「領収書やレシートの保管を怠る」(43%)、3位は「自分が確定申告をすべきかどうか分からない」(40%)となった。

「初めて確定申告する際に、事前にやっておくべきことが何か」を質問したところ、「領収書やレシートを保管する」(83%)が最多だった。次いで「早めに税理士に依頼する」(52%)、「そもそも確定申告をする必要があるか把握する」(48%)が上位にあがった。

「初心者だと判断しにくい項目は何か」を聞くと、最多は「資産の譲渡があった場合の申告」(54%)だった。
以降、「自家消費」(41%)、「家事按分」(38%)と続いた。

「今年度、確定申告をするにあたり最も注意すべき点」を質問すると、1位は「ふるさと納税の扱い」(44%)。

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