東京都・新橋で、綴れ織・絣織・型染め等の伝統技法による染織作品の展示会
同展は、京都造形芸術大学 美術科 染織コースを通信教育で卒業した「タナツハタメラの会」のメンバー13名が、綴れ織、絣織、型染めなどの伝統的技法で制作した作品展。染織作品の着物・浴衣7点、タペストリー6点が展示される。2014年に開催した作品展「染織八人展」に続く、2回目の作品展となる。
また、出展する「タナツハタメラの会」のメンバーは、京都造形芸術大学の染織コースを卒業した13名で構成される。
年齢や出身はさまざまで作品の方向性も異なるが、それぞれの異なる環境の中で作品を作り続けていくことを、自らの人生の指針と考えながら活動しているということだ。
なお、同会のメンバーは、大日方明美氏、金戸潤子氏、川畑恵美子氏、社本靖子氏、杉田伊津子氏、前田良子氏、松井高太郎氏、松島尋子氏、満田由美子氏、村田佳子氏、安江容子氏、横山倫子氏、渡部翔子氏。