2016年2月9日 14:57
ワコム、効率的な会議や情報共有の仕方をまとめたインフォグラフィック公開
ワコムは、同社Webサイトのコンテンツのひとつ「Making Ideas」において、会議についての調査結果をインフォグラフィックにまとめた「効率的な会議の仕方、情報共有の仕方」を公開し、約80%のビジネスマンが「会議に時間がかかりすぎている」と感じていることが明らかになった。
今回公開されたインフォグラフィックは、ジャストシステムのネットリサーチサービス「Fastask」において、25歳~45歳までの男性331人に実施したアンケート結果をもとに作成したもの。
その結果、「会議にかかっている時間」については、「1度の会議に1時間以上かかっている人」の割合が43.7%、「会議の時間が長いと感じている人」や約80%もいることが明らかになったという。さらに、そのうちの72%が「1時間程度で集中力が切れたなと感じる」ということだ。
続いて、時間が掛かってしまう原因についての調査では、「事前に情報共有がされていないため、説明に時間がかかる」が27.7%で第1位。続いて「不要な意見が多く、意見がまとまらない」(26.3%)、「会議の目的が明確でなく、誰も理解できないままダラダラと続く」(22.8%)