2016年2月9日 15:21
Apple MusicからアルバムアートワークをiPhone/iPadで取り出す方法を紹介
いわゆる"聴き放題"サービスの「Apple Music」。曲数では競合サービスが上回ることもあるが、人力による楽曲レコメンド機能などAppleらしい仕掛けがあり、試用期間経過後に有償会員となるユーザは多い。楽曲を転送する手間がないという点もあるが、未知の曲と出会う楽しさが評価されているからではないだろうか。
一方、Appleは引き続き「iTunes Store」で楽曲のダウンロード販売を行っている。利用頻度を考えれば980円/月は割高だ、他の端末で再生できるよう楽曲ファイルを手もとに置いておきたい、という理由で買い切りを好むユーザもいることだろう。自分好みの曲がない、という場合はCDを取り込むか他のWEBサイトでダウンロード購入するしかない。
ところで、Apple Musicにはもうひとつの活用方法がある。アルバムアートワークの入手先になるのだ。
Apple Musicは曲の有無を検索できる。iTunesを利用すれば、CDから曲を取り込むときiTunes Storeで取り扱いのある曲/アルバムはアルバムアートワークを自動設定してくれるが、iTunes以外のジュークボックスソフトはそうもいかない。