「零戦里帰りプロジェクト」、一般公開飛行を目指しスポンサー企業を募集
同プロジェクトは2012年にスタートしたプロジェクトで、同社取締役の石塚正秀氏が保有するレストア済みの零戦を米国から日本に移し、飛行可能な状態のまま保存することを目指している。2016年1月27日には、海上自衛隊鹿屋航空基地で試験飛行を実施した。
しかし、同機が米国連邦航空局に登録されている機体であることから、国土交通省航空局への申請と許可取得が飛行の都度必要となるほか、整備や飛行には米国から航空機整備士や操縦士を招致しなければならない。また、機体の維持管理や保険にかかる費用など、資金面の課題を抱えている。
同社が企業スポンサーの募集を開始したのは、飛行にかかる費用をプロジェクト単体で負担することは厳しいと判断したため。また、企業スポンサーが付かず、有料イベントにした場合の入場チケット価格について航空機ファン層へのアンケート調査を同プロジェクトのホームページ上で2月15日から開始する予定だ。
ゼロエンターは、一般公開飛行の収益次第で6月以降に同機を一旦米国へ戻し、整備の実施と日本人操縦士の養成を目指すとしている。
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