Linux/*BSD/Macに対応した「htop 2.0」公開
「htop 2.0.0」の主な特徴は次のとおり。
プラットフォーム抽象化レイヤの導入とMac OS X、FreeBSD、OpenBSDサポートの追加
Mac OS Xにおけるスワップメータのサポート
マウスサポートの改善
UTF-8ベースのグラフィックモードにおけるより高い解像度サポートの実現
各種バグの修正
「htop 2.0.0」よりも前のバージョンはすでにMac OS XやFreeBSDで動作するが、htop本体に移植コードがマージされ正式サポートの対象になったことが注目される。top(1)はカーネルの提供する情報を利用することからオペレーティングシステムごとに細かな違いが見られる。htopのように同一のコマンドでモニタリングできると、オペレーティング間の差異を気にすることなくモニタリングできるようになる。