くらし情報『アドビが2016年度の事業戦略を説明 - 優れた顧客体験が企業の勝敗を分ける』

2016年2月16日 09:30

アドビが2016年度の事業戦略を説明 - 優れた顧客体験が企業の勝敗を分ける

アドビが2016年度の事業戦略を説明 - 優れた顧客体験が企業の勝敗を分ける
アドビシ ステムズは2月15日、2016年度の事業戦略説明会を開催。「Adobe Creative Cloud」、「Adobe Document Cloud」、「Adobe Marketing Cloud」という同社の事業の中核である3つのクラウドプラットフォームに対する2016年度の国内施策を発表した。

アドビ システムズ 代表取締役社長 佐分利ユージン氏は、冒頭、同社を取り巻く市場環境に触れ、「最近は消費者のデジタルへの期待も高まり、企業が扱うデータ量は爆発的に増えている。それにより、企業と顧客とのタッチポイントが増えており、ビジネスチャンスも拡大している。また、腕時計、カメラの市場の変化のほか、ウーバーのような新しいビジネスモデルも登場している。そのため、企業のデジタルの対応が重要になっており、優れた顧客体験が勝敗を分けている」と述べた。

そして同氏は、優れた顧客体験には、「魅力的なコンテンツ」、「パーソナル(顧客のパーソナライズして情報を提供)」、「利便性」、「あらゆる場所で提供(モバイル)」の4つの要素が重要だとした。

アドビでは優れた顧客体験に向け、すべてのタッチポントで価値をつくる「コンテンツ」

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