くらし情報『佐賀のイカした魅力を伝えるコラボ「Sagakeen」成功の舞台裏 (2) アンテナショップを使わない「情報発信」』

2016年2月16日 12:04

佐賀のイカした魅力を伝えるコラボ「Sagakeen」成功の舞台裏 (2) アンテナショップを使わない「情報発信」

佐賀のイカした魅力を伝えるコラボ「Sagakeen」成功の舞台裏 (2) アンテナショップを使わない「情報発信」
昨今、地方活性化のために「ゲーム」や「アニメ」とコラボする自治体が増えている。中でも存在感をあらわにしているのは、「佐賀県」だ。

率直に言えば地味な印象の県だが、ゲームコンテンツとのコラボレーションは作品ファンから歓迎され、SNSを中心に話題を呼びグッズは即完売するなど、大きな成功を収めている。直近で行われた「Splatoon」とのコラボ「Sagakeen」は、冬の港町・佐賀県の呼子まで1万人を超えるゲームファンを連れてきた。

ストレートなダジャレをタイトルとして一躍話題となった「ロマンシング佐賀(サガ)」。その第二弾の後に、まったく違うゲームメーカーと協業し、またも成功を収めるその裏には、どんな仕掛けがあったのか。「ロマンシング佐賀(サガ)」、「Sagakeen」をはじめ、佐賀県の情報発信企画を手がけるプロジェクト「サガプライズ!」におけるエピソードを伺う中で明らかになったのは、「対等」に「本気」でやることの大切さだった。

前回は主に企画が生まれたきっかけを伺った。
今回は、同プロジェクトで各地方が東京に出店している「アンテナショップ」を拠点としていない理由など、型にはまらない"地方創生"の取り組みについて、プロジェクトリーダーの金子氏とプロデューサーの田中氏に聞いていく。

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