くらし情報『新『デスノ』でも描かれるサイバーテロ、現実世界で"超大国崩壊"可能性は?』

2016年2月18日 22:30

新『デスノ』でも描かれるサイバーテロ、現実世界で"超大国崩壊"可能性は?

新『デスノ』でも描かれるサイバーテロ、現実世界で"超大国崩壊"可能性は?
『デスノート』シリーズの完全新作となる映画『デスノート 2016』(今秋公開)のメインキャストが今月5日、発表された。舞台は「世界的なサイバーテロが頻発する超高度情報化社会」。その中で菅田将暉の役どころが、天才サイバーテロリスト・紫苑だ。最近度々耳にする「サイバーテロ」。現実世界ではどのような対策がとられ、将来的にはどれだけのリスクをはらんでいるのか。

19日からドキュメンタリーチャンネル「ディスカバリーチャンネル」で放送される『超大国崩壊の危機』(2月19日23:00~24:00/2月20日7:00~8:00/3月20日21:00~22:00)は、それが決して大げさな話ではないことを人々に訴えかけている。同番組では、テクノロジー依存が加速する現代の抱える問題にスポットを当て、さまざまな角度からその危険性を検証する。

アメリカ国立標準技術研究所のジューダ・レヴィーンは「インターネット・タイム・サービス」の発明者。
電力網、金融取引、航空管制などの重要インフラは、彼が管理する正確な時刻と同期することで正常に機能していることから、テロリストがその時計を100万分の1ずらしただけで、世界的な大惨事になる可能性があると指摘する。

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