くらし情報『瀬々敬久監督、北村匠海のボードを持って駆けつけるファンに「ありがとう」』

2022年4月8日 20:44

瀬々敬久監督、北村匠海のボードを持って駆けつけるファンに「ありがとう」

瀬々敬久監督、北村匠海のボードを持って駆けつけるファンに「ありがとう」

映画『とんび』(4月8日公開)の初日舞台挨拶が8日に都内で行われ、阿部寛、北村匠海、杏、安田顕、大島優子、瀬々敬久監督が登場した。

同作は重松清によるベストセラー小説の初映画化作で、瀬々敬久が監督を務める。広島県備後市で暮らすヤス(阿部寛)は、愛妻との間に待望の息子アキラ(北村匠海)を授かったが、ようやく手に入れた幸せは、妻の事故死で無残にも打ち砕かれてしまう。親の愛を知らずして父になったヤスは、仲間たちに助けられながら、不器用にも息子を愛し育て続ける。

大島が「瀬々監督のTwitterを見て、『こんなに初日に緊張するのは久しぶり』と言ってた」と言う通り、瀬々監督は「今の時代にですね、昭和かよとか思われたりするのがすごく不安なんです。お客さんは来てくれるだろうかと、この1週間、そのことばっかり考えてました」と心境を吐露する。監督は「さっきから気になってるんですけど、匠海君のプラカード(ボード)を持っている人たちがいっぱいいてですね。やっぱり『匠海』の字には『海』がある。
これが素晴らしいと、もう本当プラカードを持って来てくれてありがとうございました」と励まされていたようだった。

春にスタートしたいことというトークテーマでは、北村が「父にずっとゴルフを誘われていて、ゴルフをやりたい。

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