くらし情報『ダイエット中の朝食、パンよりご飯が良い理由--抜くと「脳出血のリスク増」』

2016年2月22日 15:24

ダイエット中の朝食、パンよりご飯が良い理由--抜くと「脳出血のリスク増」

ダイエット中の朝食、パンよりご飯が良い理由--抜くと「脳出血のリスク増」
サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「朝食を抜くと脳出血のリスク増! ダイエット中の朝食は何がいい? 」を公開した。

国立がん研究センターなどのグループによると、朝食を摂(と)るのが週2回以下の人は、毎日食べる人と比べ、脳出血を起こすリスクが36%高まるという研究結果が出たという。この研究結果から、同研究グループでは、脳出血リスクを高めないためにも朝食の摂取を勧めている。

朝食にグリーンスムージーやアサイーボウルなどを取り入れている人も多いが、同サイトによると、気温が下がる秋冬は体を冷やしてしまうのであまりおすすめできないとのこと。そこで「ご飯」「パン」を比較し、どのような朝食がダイエットに向いているかを考察した。

小麦粉からできている「パン」は消化が早く、すぐに満腹感を得られるという。しかし消化吸収が早いため、血糖値の急上昇・急降下を起こしやすく、すぐに空腹を感じるようになる。さらに血糖値の急上昇は、体に脂肪をため込みやすくする作用もあることを指摘。
どうしてもパンが食べたいときには、白いパンではなく、食物繊維が多い全粒粉パンやライ麦パンがおすすめとのこと。

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