狭くても使い勝手よく - 人気料理ブロガー筋肉料理人さんのキッチンを拝見!
中華鍋(鉄鍋)を使った本格的な料理が作れます」とのこと。魚のさばき方を撮影するときに、シンクが広いことも便利だという。
さて、このキッチンでレシピの撮影を行う際は、どのようなことに気をつけているのだろうか。「キッチン全景の写真ではなく、説明する場面を切り取って撮影するようにしています。こうすれば、キッチンが新しい、古いはあまり関係ありません。それから清潔できれいな状態にしておけば、むしろ古いキッチンの方が好感を持たれることもあります」と筋肉料理人さん。
テレビ局の取材が入る際は、リビングダイニングの食卓テーブルを使って撮影を行うなど「工夫次第でどうにでもなる」と話してくれた。
最後に筋肉料理人さんお気に入りのキッチングッズを聞いてみた。
紹介してくれたのは、包丁を研ぐための「砥石(といし)」だ。「砥石は荒目、中目、仕上げの3種の砥石を一体にした三面砥石を使っています。和包丁、洋包丁を問わず研ぎやすく使いやすいです」。料理の上達にはやはり、調理器具のお手入れが欠かせないようだ。ほかに愛用しているのが野菜用水きり器。サラダ野菜や刺し身用の"けん"の水切りに活躍しているという。「これを使うことでサラダが数段おいしくなります」