2016年2月23日 17:42
ニコン、光学60倍ズームの「COOLPIX B700」 - RAW記録に対応
ニコンイメージングジャパンは2月23日、コンパクトデジタルカメラ「COOLPIX B700」「COOLPIX B500」を発表した。同時発表の「COOLPIX A900」「COOLPIX A300」と同じく、カメラとスマートフォンをBluetooth Low Energyで常時接続する「SnapBridge」に対応している。発売は4月で、価格はオープン。推定市場価格(税別)はCOOLPIX B700が60,000円前後、COOLPIX B500が35,000円前後。
○COOLPIX B700
COOLPIX B700は、有効2,029万画素の1/2.3型原色CMOSセンサー、広角24mm相当から超望遠1,440mm相当(35mm判換算)をカバーする光学60倍ズームのNIKKORレンズを搭載。色収差の補正に優れたスーパーEDレンズを含んだ光学設計となっている。解像度を保ったまま120倍までズーム可能なダイナミックファインズームに加え、約1cmまで被写体に寄れるマクロ撮影も可能だ。また、デュアル検知光学VRにより、5.0段の手ブレ補正効果を実現している。
4K動画の撮影と、静止画の切り出しも可能。