2016年2月24日 18:27
自己主張が激しいiPhoneのバイブレーションを止める方法を紹介!
iPhoneの本体左上には、サイレントスイッチが用意されている。下方向に押し下げればサイレントモード(マナーモード)が有効になり、以降の着信や通知では音が鳴らなくなる。上方向に持ち上げれば無効になり、通常どおり音が鳴る。サイレントモードが有効なときはスイッチ上部に朱色が見えるため、音が鳴るか鳴らないかはひと目でわかる仕組みだ。
しかし、iPhoneのバイブレーションはやや自己主張が激しい。振動パターンはカスタマイズ可能だが、強弱を設定することはできないのだ。「S.O.S.」や「クイック」といった振動パターンに変更することで、控え目にさせることはできるものの、それでも目立つ。静まりかえった会議の席で、机に置いたiPhoneが震えだしたりしたら、一斉に視線が集まってしまうかもしれない。
そんなときは、バイブレーション機能そのものを無効化してしまおう。着信や通知はもちろんのこと、災害発生時の緊急速報を含めすべての場面で無効化されるが、突然震えはじめることはなくなる。iPhoneの電源をオフにはできないが振動されても困る、という状況のとき有効な一手となるはずだ。
使いかたはかんたん。『設定』のアクセシビリティ画面を開き、バイブレーション項目を表示する。