三菱電機、245Wの出力を実現する単結晶無鉛はんだ太陽電池モジュールを発表
同シリーズでは、セル内で発生する電子の不活性化を抑えるPERC(Passivated Emitter and Rear Cell)構造とセル内の抵抗損失を減らすSE(Selective Emitter)構造を導入し、面積を拡大した新型セルを採用することで、245Wの高出力を実現している。
また、従来から採用している6種類の形状のラインアップにより、さまざまな屋根において無駄無く太陽電池モジュールを設置することが可能。同社パワーコンディショナとの組み合わせにより、電力変換ロスを抑制し、太陽電池モジュールの高出力を最大限に利用することができる。
なお、引渡し日から20年目までは公称最大出力の80%を下回った場合に保証対象となり、21年目から25年目までは公称最大出力の72%を下回った場合に保証対象となる25年間保証が同シリーズにも適用される。