キーサイト、RFシミュレーション/回路生成ソフト「Genesys 2015」を発表
「Genesys 2015」では、市販部品のデータシートを用いたRFシステムシミュレーションを可能にするSys-Parameterモデルを搭載。Sys-Parameterモデルは、周波数、温度、バイアスに対する増幅器のP1dB、IP3、利得、雑音指数など、RF用部品のパラメータをスプレッドシート形式で定義しており、設計者はそれらの値をRFシステムのシミュレーションで直接使用することができる。これにより、部品モデルを自作し、その挙動をシミュレータ上で試験・検証する必要がなくなり、データシートの仕様をシミュレーションで利用することが可能となった。
また、RF回路の自動シンセシス機能の新しいチュートリアルビデオも含まれており、フィルター、整合回路、発振器、ミキサー、カップラー、伝送ラインなどの回路をすばやく実現する方法について説明を確認することができる。さらに、新しいMatlabスクリプトデバッガー、多次元補間器、対話型3次元グラフも装備し、測定データとシミュレーションデータをユーザーが完全に制御できるようになるとしている。
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