くらし情報『サイボウズ、創業以来初の"赤字" - 「ちゃんと赤字になった」と余裕の青野社長』

2016年3月1日 08:30

サイボウズ、創業以来初の"赤字" - 「ちゃんと赤字になった」と余裕の青野社長

サイボウズ、創業以来初の"赤字" - 「ちゃんと赤字になった」と余裕の青野社長
サイボウズは2月29日、2015年12月期(2015年1月1日~12月31日)の決算および2016年の事業戦略に関する説明会を開催した。

2015年の同社の売上高は70億1300万円(前年比17.6%増)、営業利益は-3億8100万円、経常利益は-3億3800万円、当期純利益は-2億1700万円となり、「創業以来初の赤字となった」と、同社代表取締役社長の青野慶久氏はコメントした。とは言え、もともと2015年の業績予想は、営業利益・経常利益・当期純利益が-8億円と赤字設定されていた。

この結果について青野氏は、「-8億円と設定したことで、思い切ってクラウドに投資した。長期的にみると、十分な利益」とした。同社は昨年、積極的にクラウド関連サービスの広告宣伝を行い、前年比2億6600万円増の17億4600万円を広告費に投下している。

また、青野氏は「裏目標」として、自身が社長であるうちに「赤字を出したかった」とも語った。

「サイボウズは創業からずっと黒字の堅い経営をしてきた。このまま黒字体質のままバトンタッチしたら、サイボウズは黒字にしないといけないという神話ができてしまうと嫌だったので、創業者も普通に赤を出すという実績をつくっておきたかった」

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