くらし情報『米MS、「Raspberry Pi 3」をWindows 10 IoT Coreでサポート』

2016年3月1日 11:58

米MS、「Raspberry Pi 3」をWindows 10 IoT Coreでサポート

米MS、「Raspberry Pi 3」をWindows 10 IoT Coreでサポート
2月29日(現地時間)、MicrosoftはRaspberry Pi Foundationが発表した「Raspberry Pi 3」を自社のオンラインストアで取り扱い、Windows 10 IoT Coreでサポートすることを公式ブログで明らかにした。2016年3月31日(現地時間)から49.99ドルで販売するものの、日本のMicrosoft Storeで販売が行われるかは現時点で不明。

Raspberry Piシリーズは前モデル「Raspberry Pi 2 Model B」を2015年2月にリリースしていたが、CPUをARM Cortex-A7からARM Cortex-A53に変更しているが、後方互換性は維持する。また、Wi-FiとBluetoothを標準搭載し、多くの場面で必要だったドングルを不要にした。

Microsoft Windows IoT Program ManagementディレクターのBilly Anders氏は、「我々はRaspberry Piに接続できるWi-Fiドングルに対し、Windows 10 IoTから容易にアクセスできる機能を持たせた」と述べつつ、Windows 10 IoT Core Insider Previewの最新ビルドでRaspberry Pi 3をサポートしていることを明らかにした。

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