2016年3月1日 13:58
M-SOLら3社、Pepperが省エネのアドバイスをするHEMSアプリの開発を開始
M-SOLUTIONS(M-SOL)とエナジー・ソリューションズ(ESI)、システムズナカシマの3社は3月1日、ソフトバンクロボティクスが開発・提供する人型ロボット「Pepper」を活用した「Pepper HEMSアプリ」の開発を開始したと発表した。
HEMSとは「Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)」の略で、家庭で使うエネルギーを節約するための管理システム。ESIでは、家のエネルギーと住環境をPepperがマネジメントして省エネをしながら快適な暮らしをサポートすることをコンセプトとしている。M-SOLとシステムズナカシマは、ロボアプリの開発を担当する。
「Pepper HEMS アプリ」では、クラウドサービスとの組み合わせによって、「エネルギーマネジメント」「住環境マネジメント」の機能が提供される予定となっている。
エネルギーマネジメントの提供電力消費状況・太陽光発電状況・蓄電池稼働状況の見える化天気予報からの太陽光の発電予測・蓄電池充電量予測から、最適な電力供給方法の制御(ESI特許取得)
住環境マネジメントの提供室温・湿度・CO2の見える化と快適な住環境にするためのアドバイス
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