くらし情報『『アーロと少年』は「『トイ・ストーリー』のウッディとバズ」- 製作者語る』

2016年3月5日 12:18

『アーロと少年』は「『トイ・ストーリー』のウッディとバズ」- 製作者語る

『アーロと少年』は「『トイ・ストーリー』のウッディとバズ」- 製作者語る
ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』(3月12日公開)で製作総指揮を務めるジョン・ラセターが、同作の登場キャラクターのアーロとスポットの関係を『トイ・ストーリー』(96年)のウッディとバズになぞらえて説明する特別映像が5日、公開された。

本作で描かれるのは、弱虫な恐竜アーロと怖いもの知らずで勇敢な少年スポットの友情物語。2人は大きさも性格も真逆だったため、始めは相いれなかったが、"ひとりぼっち"というたった一つの共通点から、言葉が通じないながらも、心を通わせ親友になっていく。

一方、今ではファンから大親友として知られるウッディとバズの2人も、出会った時には争ってばかり。オモチャの持ち主である少年アンディのお気に入りの座をバズに奪われてしまうという思いから、ウッディはバズに敵対心を抱いていたのだ。そんな中、ある日2人は「おもちゃ殺し」の少年シドに捕まってしまう。そこで、アンディの家に帰るという同じ目的を胸に、困難を乗り越えていくうち、2人の間には固い友情が芽生え、互いを認め合う仲になった。

映像内でラセターは、この「正反対の2人が冒険を通じて共に成長していく」という点から、「アーロとスポットはウッディとバズの関係を思い出させる」

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