2022年4月24日 20:19
超特急、ライブ中に新メンバーオーディション開催を発表「東京ドームに立ちたいです」
メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急が23日、埼玉県・埼玉 川口総合文化センター・リリアでワンマンライブ『BULLET TRAIN 10th Anniversary Tour 2022「Progress」』の初日を迎え、定番の人気曲から新曲まで、アンコールを含め全22曲を披露した。
今回のライブは遊園地をイメージしたステージセットが用意され、ライブスタート直後は変顔や癖のあるダンスなど“超特急の原点”とも言える面白さ、シュールさを楽しめる楽曲が次々と登場する。しかしそれまでの流れを遮断するように、正統系の激しさや艶っぽさで観客を魅了するダンスヴォーカル曲が始まったかと思えば、突然ポップチューンが織り込まれるなど、メンバー自身も「怒涛の展開」語る通り、様々な世界観の楽曲がジェットコースターのように次々と繰り出される。
10年間アーティスト活動で培われたパフォーマンス力や音楽性の幅に加え、俳優活動などで得た表現力も活かし、オリジナリティ溢れるライブを重ねてきた超特急だが、今回のツアーにおいても進化を重ね、パワフルかつ新鮮な驚きのあるステージを作り上げている。
感情豊かで伸びやかなタカシのヴォーカルは超特急のパフォーマンスのベースとなっているが、メインボーカルは1名なので、ライブの間はほぼノンストップで歌い続けなければならない。