「皆さんが感じている以上に僕ら今、幸せです!」 - 「THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE 0708」発売記念イベント
同イベントは『アイドルマスター SideM』に登場する各ユニットをフィーチャーした「ST@RTING LINE -07 彩」「ST@RTING LINE -08 FRAME」の購入者を対象にしたリリースイベントで、両ユニットメンバーにとっては本作での初イベントとなる。
イベントは彩の「喝彩!~花鳥風月~」とFRAMEの「勇敢なるキミへ」のライブからスタート。彩は着物風の衣装で扇子を打ち振るい、「そいやさー!」と客席と一緒に盛り上がるあでやかかつ楽しいステージを繰り広げる。一方、レーサー風の衣装に指抜きグローブで武装したFRAMEは昭和特撮テイストの激しくかっこいいステージで、間奏では熊谷がハイキックをズバリとキメた。
「喝彩!~花鳥風月~」について山下は「和の空気を持ちながらも盛り上がる曲」と表現。「勇敢なるキミへ」については熊谷が「圧倒的ニチアサ感!」とズバリな表現をしていた。バレッタや熊谷らはレコーディングの経験が浅かったとのことで、ドラマCD収録では先輩にあたる山下が「(バレッタ)裕とか緊張していて、(小柄だが)こう見えて先輩なのでなんとかほぐそうと……」と気遣っていたことを明かしていた。
「アイドルマスター SideM ラジオ 315プロNight!」からの出張コーナー「理由あってハードル」ではユニットに別れての大喜利対決にトライ。このコーナーでは仲間たちがやや空回る中、ユニット「もふもふえん」ネタなど審判である八代のツボをピンポイントで突いていく中田や、「モツ煮込みを作るときは火の元に注意! (お題は"モ"からはじまる消防士かるた)」など、ちゃんとお題に沿った味のある回答を重ねていく増元がポイントゲッターとなり、勝負は座布団6枚対6枚の引き分けになった。山下の人柄ゆえかなんとなく和やかなムードの彩と、テンション高くはしゃぐ熊谷と濱をちょっと抑えに回る増元というFRAMEの関係性がなんとなく見える大喜利だった。ライブ後半戦はFRAMEの「MISSION is ピースフル!」から。肩を組んで音に乗り、身体を揺らす3人の楽しそうな表情が何より印象的だ。彩の「和風堂々!~WAnderful NIPPON!~」はまさに楽曲の勝利。せい(彩)! せい(彩)!と山下と中田が盛り上げてからバレッタが「いよぉー!」っと見得を切る流れが楽しすぎて、FRAME組もMCで思わず真似をしていたほどだ。
ラスト、締めの楽曲はもちろんテーマソング的楽曲である「DRIVE A LIVE」。
歌い終えた後の挨拶は「幸せ」「嬉しい」といった言葉にあふれたものだった。タイトルの言葉は、はしゃぎっぱなしだった濱が真摯に語ったもの。今後の『SideM』への期待と感謝を語ってイベントは幕となった。「アイマスのファミリーに入れて非常に嬉しかったです。みんなでレッスンして、協力するのが部活に戻ったみたいで、すごく青春してると感じました。すごく楽しい、それが一番です!」(山下)。
○「THE IDOLM@STER SideM ST@RTING LINE」0708 発売記念イベント - セットリスト
M-01 : 喝彩!~花鳥風月~ / 彩
M-02 : 勇敢なるキミへ / FRAME
M-03 : MISSION is ピースフル! / FRAME
M-04 : 和風堂々!~WAnderful NIPPON!~ / 彩
M-05 : DRIVE A LIVE / 全員
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