くらし情報『電波も届かない秘境! 青森のランプの宿「青荷温泉」は冬に魅力が増す』

2016年3月7日 10:29

電波も届かない秘境! 青森のランプの宿「青荷温泉」は冬に魅力が増す

電波も届かない秘境! 青森のランプの宿「青荷温泉」は冬に魅力が増す
●絵画のような白銀世界で「よぐきたねし」とお出迎え
秘境。そんな言葉は温泉と相性がいい。そしてそこにはランプがうっすらと、なんて言われたら、もう行かずにはいられないだろう。そんな魅力を秘めた温泉宿が、青森の山の谷間にあるランプの宿「青荷温泉」だ。

○降り積もる雪の中でランプが灯る

まずは東京駅から東北新幹線「はやぶさ」に乗って新青森駅まで約3時間。そこからJR奥羽本線に乗り換えて弘前駅まで特急で30分。さらにそこから車で50分行った先に青荷温泉が待っている。夏季は自家用車で乗り入れができるが、冬季はそれを阻む背を超える程の雪の壁に囲まれる秘境の地。
とは言え、「道の駅 虹の湖」から1日6本のシャトルバスが出ているのでご安心を。

青荷温泉には本館と離れの三棟があり、総客室数は32室。大広間もあるのでちょっとした団体旅行、大家族の受け入れも可能だ。ランプの宿と称されている通り、部屋はランプの明かりのみ。そして冬季は石油ストーブの赤い色が、部屋の中をうっすらと照らし出す。

その明るさはと言うと、家庭用天井灯の常夜灯より少し暗い程度を想像してもらうといいだろう。「意外に明るいな」と思うかもしれないが、日没後の客室は想像以上に暗く、ものの色の判別ができない。

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