2016年3月7日 14:01
動物たちの楽園が舞台のディズニー最新作『ズートピア』が首位 - 北米週末興収
米BOX OFFICE MOJOは3月4日~3月6日の全米週末興業成績を発表した。
『デッドプール』を下し、ディズニーの新作3DCGアニメ『ズートピア』が初登場首位にランクイン。動物たちが築いたハイテク社会“ズートピア”を舞台に、キツネの詐欺師ニックと新米警察官として張り切るウサギの警察官ジュディが天敵関係を超え、陰謀の全容解決に奔走する冒険譚だ。監督は『シュガー・ラッシュ』のリッチ・ムーアと『ボルト』のバイロン・ハワードが共同で務める。
2位も初登場の『エンド・オブ・キングダム』。2013年公開の『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編で、米ワシントンから英ロンドンに舞台を移し、英国首相の葬儀のために集まった各国首脳が巻き込まれたテロ事件から米国大統領を守るシークレットエージェントの活躍を描く。ジェラルド・バトラーをはじめ、アーロン・エッカート、モーガン・フリーマンらが続投でキャストに名を連ね、新鋭のイラン人監督ババク・ナジャフィが指揮する。
公開から首位独走を続けた『デッドプール』は4週目にして3位に陥落。
累計興収は3億1,115万8,132ドルとついに3億ドルの大台を超えた。
4位『Whiskey Tango Foxtrot(原題)