ルネサス、自動車の燃費を向上させるパワートレイン制御向けマイコンを発売
同製品は、新開発のCPUコア「G3MHコア」を搭載。同コアはTj=150℃下で動作周波数320MHzを実現した前世代コア「G3Mコア」をベースに、メモリや周辺機能へのアクセスレイテンシを改良したことで、エンジン制御システムの点火時期・燃料噴射制御といった実行時間を、従来品比で約30%向上(エンジン制御処理シミュレータでの実行時間比)。また、CAN FDへの対応のほか、センサ情報の通信規格SENTに対応したRSENTを6チャネル搭載することで、約50個のデジタルセンサとの通信が可能。単一な信号線で複数センサとの信号の伝達も可能であるため、ハーネスの重量提言も可能としている。
さらに、車載セキュリティの標準規格であるSHE/EVITA-Lightに準拠したハードウェアセキュリティモジュールICU-Sを搭載し、データの暗号処理や乱数発生のための機能を搭載している。加えて、従来製品からの容易なアップグレードの実現に向け、ソフトウェアの命令セットの上位互換性を確保しているほか、従来製品「RH850/E1M-S」とピン配置を完全互換とすることで、基板レイアウトをそのままに流用することも可能となっている。
このほか、ユーザーの開発支援として、従来製品「RH850/E1x」同様に、GUI上で設定した周辺機能をCソースドライバとして自動生成するコード生成ツールも提供されるほか、パートナ企業と連携してモデルベース設計開発の支援も行っていくという。
なお、同製品はすでにサンプル出荷を開始しており、価格は1万2000円(税別)としている。量産は2017年9月からを予定しており、2018年4月に月産10万個を計画しているという。
この記事もおすすめ
提供元の記事
関連リンク
-
new
キレる夫への反撃開始! いよいよ義実家訪問、笑顔の裏で妻が企てる完膚なき作戦とは?
-
【六甲高山植物園】「紅葉」ひと足早く、まもなく見頃!~10/31(土)から11/15(日)は、夜間延長営業~
-
new
【あすから】ソンジュン&パク・ヒョンシク、異なる魅力を持つ男性を熱演 韓国ドラマ『上流社会』放送スタート<キャスト・あらすじ>
-
new
「復活あるかなぁ」消えた紅白出場歌手2人の共演にファン歓喜…現行犯逮捕→活動謹慎→グループ脱退→芸能界引退も高まる再始動への期待
-
new
2027年ひつじ年に向け、MLAが初の「全国羊業界サミット」を11月6日に開催 翌日からの日本最大級の羊イベント「羊フェスタ2026」には韓国のラムバサダーが初参戦