ELSA、MaxwellベースのGPUアクセラレータ「Tesla M40」の取り扱い開始
エルザジャパンはこのほど、サーバー用GPUアクセラレータ「Tesla M40」の取り扱い開始を発表した。
Maxwell世代のGM200コアを採用したGPU搭載カードで、画像認識や自然言語処理、画像分類などに利用されるディープラーニングを主な利用用途として想定。ディープ・ニューラル・ネットワークのトレーニング用として開発され、トレーニングにかかる時間を削減するという。
Tesla M40の主な仕様は、CUDAコア数が3,072基、ベースクロックが948MHz、ブーストクロックが1,114MHz、メモリが384bit接続のGDDR5 12GB(ECC対応)、TDPが250W。単精度浮動小数点演算性能は7TFLOPS。
対応OSは、Windows Server 2012 R2 / Windows Server 2008 R2 64bit / Windows 8.1 64bit / Windows 7 64bit / Linux 64bit。