マイクロソフト、3月の月例パッチ13件公開 - 「緊急」は5件
深刻度が最も高い「緊急」のセキュリティ情報は「MS16-023」「MS16-024」「MS16-026」「MS16-027」MS16-028」で、これらの脆弱性を悪用されると、遠隔の第三者によってコードを実行されるおそれがある。
MS16-023→Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3142015)
MS16-024→Microsoft Edge 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3142019)
MS16-026→リモートでのコード実行に対処するグラフィック フォント用のセキュリティ更新プログラム (3143148)
MS16-027→リモートでのコード実行に対処する Windows Media 用のセキュリティ更新プログラム (3143146)
MS16-028→リモートでのコード実行に対処する Microsoft Windows PDF ライブラリ用のセキュリティ更新プログラム (3143081)
対策としては、 Microsoft Updateもしくは Windows Update などを用いて、セキュリティ更新プログラムを早急に適用する必要がある。