くらし情報『マーベル史上、最もふざけた異色のヒーローが大暴れ! 『デッドプール』特報』

2016年3月11日 13:29

マーベル史上、最もふざけた異色のヒーローが大暴れ! 『デッドプール』特報

マーベル史上、最もふざけた異色のヒーローが大暴れ! 『デッドプール』特報
『X-MEN』シリーズのスピンオフ作品で、最強最悪のアンチ・ヒーロー映画『デッドプール』(6月3日公開)の特報映像が11日、公開された。

映像は、「準備はいいかい? 俺ちゃんの予告が始まるよ。まばたきするな」と視聴者に語りかけるデッドプールを捉えて始まる。続けて、「われわれは君のガンを治し、素晴らしい力も与えよう」と不敵な笑みを浮かべて話す怪しげな男と共に、末期がんで余命わずかとなった主人公ウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)の姿が。ウェイドは恋人と悲しげに手を取り合い、手術台の上でおびえた表情を浮かべる。

しかし、そこでシーンは一転。先の悲壮な面持ちはうそのように、明るく「イイネ!」と声を上げるデッドプールが映される。本作は、そんな元特殊部隊員ウェイドがいかにして不死の体となり、超絶な戦闘能力を持つデッドプールに至ったかを描く。


「俺はスーパーだが、ヒーローじゃない。でも愛する彼女が狙われたら、スーパーヒーローになっちゃうよ」と口にするデッドプール。彼は世界のことなどいざ知らず、自分のためだけに闘う、マーベル史上最も無責任かつ自己中心的な傭兵という異色のキャラクターだ。常に毒舌を吐くかジョークを飛ばしているデッドプールだが、両手の剣や銃を武器に、驚異的な力で敵とバトルを繰り広げる。

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