PyPy 5.0登場 - 起動処理が30%高速化
「PyPy 5.0」における主な特徴は次のとおり。
JITに関連したウォームアップタイムを最大で30%高速化
JITに関連したメモリの使用量を最大で30%削減
C-APIレイヤ(cpyext)の大幅なアップグレード
プロファイラ「vmprof」のサポートプラットフォームをLinux以外(Windows、Mac OS X)にも適用。PyPyおよびCPythonの双方をサポート
CプログラムにおけるPyPyの組み込み化をサポート
デフォルトのファイルシステムエンコーディングをCPythonと同様にASCIIへ変更
各種パフォーマンスの向上とリファクタリングの実施
「PyPy 5.0」はx86およびARMプロセッサに対応。オペレーティングシステムとしてはLinux 32ビット版、Linux 64ビット版、Mac OS X、Windows 32ビット版、OpenBSD、FreeBSDなどに対応。
今回のバージョンではCプログラムへの組み込みが簡単になった点も注目される。Pythonは長期にわたってシェアを増やしており、さまざまなシーンで活用されるスクリプト言語として人気がある。