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OpenBSD 5.9、セキュリティなど新機能が明らかに

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OpenBSD 5.9、セキュリティなど新機能が明らかに
OpenBSDの開発者であるMike Belopuhov氏は、3月10日から13日にかけて東京で開催された「AsiaBSDCon 2016」において、5月1日に公開を予定している次期リリースバージョン「OpenBSD 5.9」の新機能を発表した。発表に使われたプレゼンテーション資料は「OpenBSD project status update」として公開されている。

「OpenBSD 5.9」の主な新機能は次のとおり。

i386カーネルにおけるW^Xのサポート
pledge(2)システムコール機能の導入
\802.11nサポートの強化
Xen domUサポートの向上
UTF-8サポートの改善
amd64におけるEFIサポート(32ビット、64ビット)
ネットワークスタックにおけるMP機能の改善
新しいハードウェアサポートの追加と既存のドライバのアップデート

pledge(2)は新しく導入されるシステムコール。現在の安定版リリースの最新バージョンであるOpenBSD 5.8で導入されたtame(2)というシステムコールの名前が変わったもので、名称の変更に合わせてインタフェースの変更なども実施されている。pledge(2)はFreeBSDで導入されたCapsicumと呼ばれるセキュリティ機能(ケーパビリティ)の実装に類似したもので、OpenBSD 5.9では450を超えるベースシステムバイナリにこの機能が適用される見通しになっている。

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