2016年3月15日 18:10
SBT、テレワークに役立つ「Dynamics CRM Online」の導入サービスを開始
ソフトバンク・テクノロジー(SBT)は3月15日、「Microsoft Dynamics CRM Online 導入サービス」を開始することを発表した。
「Dynamics CRM Online(Dynamics CRM)」は、顧客関係管理と営業プロセス・案件管理を可能にするサービス。クラウドサービスのため、時間や場所の制約がなく、各種デバイスから情報のアップデートや閲覧が可能となっている。
同社は2011年から4年以上、「Dynamics CRM」を運用してきたという。この経験をもとに、マイクロソフト製品とSBTのソリューションを組み合わせることによって、新サービスを提供していくという。
「Dynamics CRM」は、Microsoft Azure上で稼働させているSBT自社ソリューションのOSG(Online Service Gate)やAoC(ADFS on Cloud)を併用することによって、スマートフォンやタブレットなどを社外利用するシーンにおいても、ユーザーIDやモバイルデバイスを一元管理し、システムへのアクセス管理・制御をユーザに意識させることなく、高いセキュリティレベルを維持できるとしている。