小栗旬が傷だらけ!? 猟奇殺人鬼・カエル男、『ミュージアム』特報で登場
原作は、巴亮介氏が漫画誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)で連載していた同名のサイコスリラー漫画。小栗が演じる警視庁捜査一課の沢村久志刑事は、相手を徹底的に調べ上げた上で殺し方を演出する連続猟奇殺人犯"カエル男"を追う役どころ。沢村は、新たなターゲットとして自分の妻と子どもがリストアップされていたことから犯人を追い詰めるも、周到に仕組まれた罠の中で絶望的な状況に陥ってしまう。
キービジュアルは、不気味にこちらを見つめる"カエル男"が大写しにされたデザイン。カエルの顔はマスクであるにも関わらず、異常なほど繊細に相手にふさわしい殺し方を実行する殺人鬼としての気味悪さがにじみ出ている。さらに、背後には現像された写真、天井から釣り下がる鎖、怪しげな器械類などが乱雑に散らかっており、その無機質で殺風景な部屋から男の猟奇性をもうかがえる。
特報は、そのカエル男と沢村が登場。
降りしきる雨音だけが聞こえてくるわずか10秒の映像だが、傷だらけの顔でガラス越しに何かを見つめている沢村の眼前に、突然カエル男が突進し、挑発してくる様を断片的に切り取っている。昼間から堂々と挑発してくる男に一瞬ひるむものの、素早くその後を追いかけていく沢村の姿も描写され「極限の状況下で人間がどのように振る舞うのかという生理的な反応をモチーフにしています」という大友監督の言葉にも示されていた、本能的な恐怖感と緊張感を強調する仕上がりになっている。
(C)2016映画「ミュージアム」製作委員会
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