ZOTAC、NVMe対応でリード最大2,600MB/sの高速PCI Express SSD
フォームファクタは、ハーフハイトのPCI Express拡張カード型で、NANDフラッシュに東芝製MLC NAND、コントローラにNVMe 1.2とPCI Express 3.0x4をサポートした台湾PhisonのPS5007-E7を搭載。また、キャッシュとして512MBのDDR3メモリを備える。転送速度は、シーケンシャルリードが最大2,600MB/s、シーケンシャルライトが最大1,300MB/s。
エンドツーエンドのデータ保護機能や、静的/動的ウェアレベリングに対応し、MTBF(平均故障間隔)は200万時間を実現するという。このほか、独自アルゴリズムによるECC機能「SmartECC」、TRIM、S.M.A.R.Tなどの機能を搭載する。
本体サイズは約W182×D69×H21mm、重量は0.4kg。