くらし情報『インターコム、IBMメインフレーム用端末エミュレーターの最新版』

2016年3月24日 13:02

インターコム、IBMメインフレーム用端末エミュレーターの最新版

インターコム、IBMメインフレーム用端末エミュレーターの最新版
インターコムは3月23日、IBMメインフレームの専用端末と同等の機能をWindows搭載PCで実現できるようにする端末エミュレーターの最新版「FALCON 3270 Ver.5」を新開発し、即日発売を開始した。

同商品は、今後基幹業務での採用が進む文字規格「JIS X 0213:2004」に対応している。基幹システムと接続したWindows 10搭載PCを使って、「JIS2004」で規定された計1万1233字の文字や記号を画面表示・入力、ホスト印刷、ファイル転送で使用できる。

「FALCON 3270 Ver.5」は、z/OS、OS/390、MVSなどが動作するIBMメインフレームへの入出力装置として機能する端末エミュレーターの最新版。IBM純正端末「Personal Communications」(PCOMM)と高い互換性を持ち、基幹業務に必要な機能をWindows搭載PCで使用できるという。

今回、「JIS2004」の内容を取り込んだIBM日本語ホストコード「CCSID 1390/1399」に新たに対応した。同製品を導入する金融機関や生損保会社では、個人名や地名が記載される帳票発行などの業務を最新の文字環境(JIS2004)

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