Linuxをサポート、Swift 2.2登場
「Swift 2.2」における主な言語仕様での変更は次のとおり。
引数のラベルとしてより多くのキーワードを指定できるように変更
タプル比較演算子の導入
AnySequence.init回りの処理を改善
associatedtypeキーワードの導入
関数に指定時にキーワードによる指定ができるように拡張
Objective-Cセレクタ回りの処理を改善
ビルド設定にバージョン毎に切り分け機能を追加
Linuxサポートはまだ限定的なものにとどまっており、今回のリリースにはLinux版のSwiftコアライブラリが含まれていない。Linux版のSwiftコアライブラリはSwift 3での提供が予定されている。サポートされているディストリビューションはUbuntu 15.10およびUbuntu 14.04とされており「Download Swift」よりバイナリをダウンロードできる。