2016年3月28日 12:37
A10、Thunderシリーズの新製品ライン「Thunder CFW」の提供開始
A10ネットワークスは、同社が昨年12月に発表し、2016年第1四半期より提供するとしていたアプリケーションサービスゲートウェイThunderシリーズの新しい製品ライン「Thunder CFW(Convergent Firewall)」 を、3月28日より日本市場で提供開始すると発表した。
Thunder CFWは、独自の「ACOS (Advanced Core Operating System) Harmonyプラットフォーム」上で構成され、大企業やモバイル通信事業者、データセンター向けに、セキュリティとアプリケーションネットワーキングに必要な機能を単一アプライアンスに集約している。
利用形態に合わせ、セキュリティポリシーの適用を高速化するSPEハードウェア搭載モデルを含む計8種のモデルで提供。フラッグシップモデルであるThunder 7440(S) CFWは、1Uで220Gbpsスループット、同時接続数2億5600万、毎秒650万接続(CPS)のDC FW機能をはじめとした、集約型セキュリティ機能を提供するほか、実績あるアプリケーション配信(ADC)やIPv4枯渇対策/IPv6移行(CGN)