Microsoft、Surface Hubを法人顧客向けに出荷開始
価格も84インチモデルは当初の1万9,999ドルから2万1,999ドル、55インチモデルも当初6,999ドルから8,999ドルに改正している。Microsoft Devices MarketingジェネラルマネージャーのBrian Hall氏によれば、フィラデルフィアの小児病院がSurface Hubを導入し、スタッフのためのスケジュール管理やホワイトボードとして活用。米国の法律事務所も遠方にある事務所スタッフ同士のコミュニケーションなど、さまざまな場面に活用しているという。
また、Microsoftの研究結果を引用し、Surface Hubの導入による経済的影響はNPV(正味現在価値)法に照らし合わせて85万ドル/3年におよぶと説明した。日本でも2015年9月3日より予約受付を開始し、2016年1月からの出荷を予定していたが、米国に伴って本日以降の出荷が見込まれる。
阿久津良和(Cactus)