2016年3月29日 08:00
CData Software、インフォテリアと共同で日本法人を設立 – 本社を宮城県仙台市に設置
インフォテリアとCData Softwareは3月28日、共同出資によりCData Softwareの日本法人「CData Software Japan」を5月に設立すると発表した。また、併せてインフォテリアは、複雑なプログラミングなしでデータ連携を実現するミドルウェア「ASTERIA WARP」にCData製品を組み込んだ形でOEM販売する予定であることを明らかにした。
CDateは、データアクセスおよび接続ソリューションを提供する企業。ドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、顧客企業のオンプレミスおよびクラウドアプリケーション、データベース、WebAPIへのリアルタイム接続を実現する。
また、CDateの「CDate ドライバー」は、CRM、マーケティング自動化、会計、データベース、ERP、SNS、認証、ネットワーキングなど、60を超えるデータソースと接続することが可能なほか、ODBC、JDBC、ADO.NET、SSIS、BizTalk、Excelなどの標準的な接続テクノロジー、および標準アプリケーションプラットフォームに対応。加えて、BI、アナリティクス、帳票、カスタム業務アプリケーションやExcelから簡単にライブデータを利用することができる。