2016年3月29日 19:05
「G-SHOCK STORE GINZA」を見てきた - 時計のメンテナンスブースを常設する初のショップ
カシオ計算機は、2016年3月31日に、東京・銀座の数寄屋橋交差点にオープンする大型商業施設「東急プラザ銀座」の5階フロアに、直営のG-SHOCKアンテナショップ「G-SHOCK STORE GINZA」を出店する。
G-SHOCK STOREは、1983年の発売以来、若者を中心に世界的な人気を誇るG-SHOCKにフォーカスした、カシオ計算機の直営店舗で、店内にはG-SHOCKシリーズを一堂に展示。「G-SHOCKの世界観や、最新情報をユーザーに届ける場」と位置づけている。
現在、都内ではお台場と丸の内、および福岡と仙台にも出店しており、銀座のショップは都内で3店舗目、全国で5店舗目となる。ちなみに海外では、ロンドン、ニューヨーク、パリなど、海外の主要トレンド発信都市に8店舗を出店している。
○メンテナンスブースを常設
今回のG-SHOCK STORE GINZAにおける最大の特徴は、メンテナンスブースを常設している点だ。G-SHOCKは防水性能に優れているのが特徴だが、電池交換の際には、交換後に防水検査などが必要になる。直営のサポートセンター以外では、作業、検査、発送などを含め、数日を要していた。