2016年3月30日 18:40
LUMIX GH4、最新ファームで "後からフォーカス" 可能に
パナソニックは3月30日、ミラーレスカメラ「LUMIX DMC-GH4」の新ファームウェアを提供開始した。これを導入することで「フォーカスセレクト」や「4K連写」機能などが追加される。
LUMIX DMC-GH4は、撮影した4K動画のフレームから好みのコマを選ぶ「4K フォト」機能を持つミラーレスカメラだ。今回の新ファームウェアでは、4K フォトと空間認識AF技術を組み合わせた「フォーカスセレクト」モードを提供。被写体のフォーカスポイントを瞬時に算出したあと、秒間30コマで近くから遠くの被写体にフォーカスを移動させながら撮影し、好きなフォーカスポイントの写真を選べるようになる。
また、4K フォトモードを拡張し、3種類の撮影モードを追加。動きの速い被写体の撮影に向いた「4K連写」、不意に来るシャッターチャンスをとらえたいときに向いた「4K連写(Start/Stop)」、シャッターチャンスの瞬間に合わせて撮影する「4Kプリ連写」から選択できる。4K フォトモードの詳細は以下の通り。
このほか、以下の機能を改善している。
連写対応の外部フラッシュ使用時に、連写発光が可能に
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