くらし情報『富士通、仮想デスクトップサービスを明石データセンターに展開』

2016年3月31日 16:32

富士通、仮想デスクトップサービスを明石データセンターに展開

富士通、仮想デスクトップサービスを明石データセンターに展開
富士通は3月31日、「FUJITSU Managed Infrastructure Service(フジツウマネージドインフラストラクチャサービス) 仮想デスクトップサービス V-DaaS(ヴイダース)」(以下、V-DaaS)を2016年4月1日から明石データセンター(兵庫県明石市)で提供開始するほか、同サービスにデータセンター間でのバックアップによる業務継続支援を加えた「V-DaaS基本サービス ICT災害対策付」も同日から提供すると発表した。

同社は、2014年から館林データセンター(群馬県館林市)に仮想デスクトップ基盤を設置し、全国のユーザーにV-DaaSを提供している。これまで、西日本地区や明石データセンターを利用中のユーザーから、自社に近いデータセンターでの仮想デスクトップ基盤の運用や、明石データセンターで稼働中の業務システムとの連携などに対するニーズから、明石データセンターでサービスを利用したいという要望が多くあったという。

また、BCP対策の一環として災害時におけるリモート業務に必要となる仮想PCをいち早く復旧するため、仮想デスクトップ基盤の強化に対するニーズも高まっていた。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.