ウディ・アレン監督最新作、カンヌ映画祭のオープニング作に決定
ジェシー・アイゼンバーグやクリステン・スチュワートらが出演する同作は、1930年代のハリウッドを舞台にした作品。同映画祭の幕開けをアレン監督が飾るのは、2002年作『さよなら、さよならハリウッド』、2011年作『ミッドナイト・イン・パリ』に続き3度目、監督としては史上初の快挙となる。
1979年作『マンハッタン』から6月11日から日本でも公開が決定している『教授のおかしな妄想殺人』まで非コンペティション部門に出品してきているアレン監督にとって、今年度の『カフェ・ソサエティ』は14作目の同部門出品作となっている。
カンヌ国際映画祭が発表している声明文には、『カフェ・ソサエティ』は「映画産業で働くことを夢見て1930年代のハリウッドに向かい、恋に落ち、この時代に刻印を残したカフェ ソサエティの熱狂に陥って行く青年の物語です」と説明されている。
今年のカンヌ国際映画祭は、5月11日から22日の日程で開催予定。すべての出品ラインナップは4月14日に発表される予定となっている。『カフェ・ソサエティ』は今年後半公開予定だ。
(C)BANG Media International
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