くらし情報『ユースケ、埼玉での撮影に気持ち折れかけるも「逆に負けてらんねぇな!」』

2016年4月1日 06:30

ユースケ、埼玉での撮影に気持ち折れかけるも「逆に負けてらんねぇな!」

ユースケ、埼玉での撮影に気持ち折れかけるも「逆に負けてらんねぇな!」

俳優のユースケ・サンタマリアが3月31日、都内のホテルで行われた主演ドラマ『火の粉』(東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜23:40~24:35/全9回)の制作発表会見に登場し、埼玉県川越市という遠方での撮影に「火がつきましたよ」と闘志を見せた。

東海テレビが51年半の昼ドラの歴史に幕を下ろし、新たにスタートさせる"オトナの土ドラ"枠第1弾となる今作は、愛知県出身のミステリー作家・雫井脩介の同名小説が原作。退官した裁判官・梶間勲(伊武雅刀)と義理の娘の雪見(優香)らその家族が住む家の隣に、過去に無罪判決を下した連続殺人事件の容疑者・武内真伍(ユースケ)が引っ越してきたことから、梶間家の運命を狂わせていくサスペンスドラマだ。

主な撮影現場は埼玉県川越市で、ユースケは「車で順調に行って1時間、ちょっとでも混むと1時間40分かかる場所に、毎日毎日通っています」と説明。倉庫にセットを組んで撮影しているそうだが、「倉庫の中が、外よりもなぜか寒いんです」と、外気との気温差が10℃近くある惨状を訴えた。

この倉庫には当然楽屋もないため、テントに出演者が集まってストーブに当たるのが習慣。そこに、梶間家の母親役を演じる朝加真由美が、浅漬けやひじきの煮物を作って持って来るなど、とてもアットホームな雰囲気になっているそうだ。

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