たむらけんじ、自身主催の若手お笑いイベントで賞金"1000円"増額の太っ腹!?
お笑いタレントのたむらけんじが主催するイベント『EVEMON GP!(エブマン グランプリ)』が1日、大阪市浪速区の朝日劇場で行われ、若手お笑いトリオ・なにわスワンキーズが優勝を果たした。
同イベントは、たむらが2014年11月より毎週月曜日に行ってきたお笑いライブ『EVEMON TKF!』のファイナル。「大阪にはまだまだ名前を知られていない若手がたくさんいる」をテーマに大阪の若手芸人が多数出演し、それぞれの個性をアピールするネタを披露してきた。
その集大成となる今回の『GP』には、これまでの出演者の中から観客の投票により選ばれた15組が出場。今年の『R-1ぐらんぷり』ファイナリストのおいでやす小田をはじめ、関西の新人賞レース常連の女性コンビ・尼神インター、千原ジュニアが“ブレイクしそうな芸人”と期待を寄せたことなどからお笑いファンの注目を浴びているコンビ・大自然などが火花を散らした。
そんななか、なにわスワンキーズは"大阪のゴミ収集車"に情熱を燃やすおかしな男たちを描いたコントで爆笑をさらい、最高点を獲得。事前に発表されていた優勝賞金「100万円」を贈られるかと思いきや、表彰式で主催者のたむらから意外な"ネタばれ"が。「今日は4月1日、エイプリルフールですよ?」と実際の賞金は半額の「50万円」であることが明かされた。
だが若手にとっては大金だけに、3人は素直に大喜び。若手からのツッコミを期待していた様子のたむらだったが、「そら『100万ちゃうやん!』ってリアクション、とりにくいわな(笑)」と苦笑していた。
なにわスワンキーズは2013年結成で、こじまラテ、仲西隼平、前田龍二の3人組。吉本若手の本拠地「よしもと漫才劇場」への出演をかけたオーディションなどで腕を磨く、まだ無名に近いトリオだが「この優勝を弾みに、『キングオブコント』に出たい」と意欲を。しかし賞金の分配を巡り、「50万円を3人で等分すると1人16万6000円で2000円余る。この2000円を3人でどう分けるかが…」と頭を抱える一幕も。見かねたたむらが「そんなんで揉めるんやったら、俺がもう1000円出すわ!」と太っ腹な提案をし、「言ってみるもんですね!」と3人をさらに喜ばせていた。
なお、優勝賞金はたむらをはじめ、ベテラン芸人の間寛平、フリーアナウンサーの宮根誠司らのポケットマネー。
宮根はイベントの冒頭に登場し、賞金の一部をたむらに手渡しするサプライズで会場を盛り上げた。
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