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Chromeのみが増加 - 3月ブラウザシェア

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Chromeのみが増加 - 3月ブラウザシェア
Net Applicationsから2016年3月のデスクトップブラウザのシェアが発表された。3月はChromeのみがシェアを増やし、Internet Explorer、Firefox、Safari、Operaはいずれもシェアを減らした。Chromeのシェア増加は力強いペースで継続しており、現在のペースで推移すると、今年中にChromeのシェアがInternet Explorerを抜いてシェアトップになる可能性が出てきている。

バージョン別に見ると、Internet ExplorerではInternet Explorer 11.0シェアを増やし、Internet Explorer 10.0、Internet Explorer 9.0、Internet Explorer 8.0がシェアを減らした。Microsoft Edgeもシェアを増やしているが、Internet Explorerの減少分を補うほどは増えていない。

Chromeでも最新版への移行が進んでいる。Chromeはデスクトップのみならず、モバイルデバイス/タブレットデバイスにおいてもシェアの増加が続いており、デスクトップとモバイルデバイス/タブレットデバイスで横断的にシェアを拡大していることになる。

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