2月の実質賃金、4カ月ぶり増 - 2015年冬ボーナスは2年ぶり減
○冬ボーナス、前年比0.3%減
現金給与総額は同0.9%増の26万2,558円と、4カ月ぶりのプラス。所定内給与は同0.6%増の23万9,123円、所定外給与は同0.4%増の1万9,541円で、所定内給与と所定外給与を合わせた「きまって支給する給与」は同0.6%増の25万8,664円。ボーナスなどの「特別に支払われた給与」は同25.7%増の3,894円となった。
総実労働時間は同0.5%増の143.1時間。このうち、所定外労働時間は同1.9%減の10.7時間だった。
常用雇用者数は同1.9%増。
このうち、一般労働者は同2.2%増、パートタイム労働者は同1.5%増となった。
併せて発表した2015年冬のボーナスは前年比0.3%減の37万367円と、2年ぶりのマイナス。同省は「2015年1月に調査対象事業所のサンプル入れ替えがあり、その影響があったため」と分析している。
業種別にみると、不動産・物品賃貸業が同6.4%増の43万1,162円、情報通信業が同5.2%増の65万2,929円などと増加した一方、工業、採石業等は同25.4%減の36万8,273円、生活関連サービス業は同13.3%減の13万8,358円などと減少した。